2020.1.11(土)丸善インテックスアリーナで行われた未来創造展に、大阪医専救急救命学科もブースを出展しました‼
今回はその未来創造展の様子をご紹介します。
未来創造展とは
未来創造展とは、HAL×MODE×ISENの生徒が、決められたテーマに沿って、自分たちの作品を発表する、1年に1回の卒業制作展示発表会です。
それぞれの作品を、プロフェッショナルの舞台で活躍する審査員に審査してもらい、各賞を決めます。
賞を獲得したグループには、ハワイやグアム旅行などが送られます。
また、毎年豪華なゲストをお迎えしライブを行う、など生徒や来場していただいた方、双方が非常に楽しめるイベントです。
また、これから入学を検討している人にも、作品を間近で体験したり、生徒と触れ合うことができる機会でもあります。
学生たちは、この日に向けて、今までの専門学校生活で学んできた事の全てを、毎日必死に考え、仲間と話し合い、制作に取り組みます。
それだけに、この未来創造展は毎年盛り上がり、たくさんの人に来場していただき、たくさんの良いお言葉をいただいております。
大阪医専救急救命学科も、ブース出展を行い、生徒たちは日々制作準備を行いました。
救急救命学科のテーマは「命を救うために、その意識はAIを超える!」
今年の未来創造展のテーマは「敵?味方?~AI時代を生きる~」です。
大阪医専救急救命学科は、このテーマに沿って、学科のテーマを「命を救うために、その意識はAIを超える!」としました。
主な内容は「直ぐに学べて、即活用!心肺蘇生法+AEDの活用法と生活環境と突然の災害時に役立つロープワーク術」です。
「心肺蘇生法の指導は俺に任せろ!」講習会の積み重ねで得た自信
出展ブースでは、来場された人や、他学科の生徒さんに心肺蘇生や胸骨圧迫の方法を教え、実際に体験してもらいました。
1年生であっても、様々な講習会に生徒を同行させた成果は、既に生徒たちにしっかりと現れていました。
どの生徒も落ち着いた様子で自信を持って、 来場される方に向けて説明していました。
どんな質問にも、しっかりとした返答ができています。
これは、入学してからしっかりと基礎知識を学び、自分の知識として吸収したのちに、様々な講習会に生徒を同行させ、教える立場になった生徒自身の、知識と経験の積み重ねの成果であると考えます。
この「講習会に生徒を同行させる」ということに関しては、過去の記事に書いておりますので、よろしければご一読ください。
ロープワーク体験
また出展ブースでは、万が一の災害時に使えるロープワークも体験していただきました。
このロープワーク、救助や災害の現場で使われる術だと思われがちですが、日々の生活にも非常に役立ちます!!
その使い道は…
- アウトドアキャンプでのテントやタープをはるとき
- 荷物をまとめるとき
- 風で物が飛ばないように固定したいとき
- 絶対にほどけない靴紐にしたいとき などなど…
ロープワークには様々な結び方がありますが、しっかりと結べるだけではなく、引っ張れば引っ張るほど強度が増す結び方や、長いロープをコンパクトにするためのロープワークなどもあるんですよ。
心肺蘇生だけでなく、ロープワークまで教えてしまう大阪医専救急救命学科の生徒は、やはりレベルが違いますね!!
仲間と共に作った手作りのアイテム
今回救急救命学科の出展ブースで使われたアイテムは、全て生徒たちが手作りしたものです。
手作り感満載ですよね(笑)
生徒たちは、勉強や講習会で忙しい毎日の中、生徒たちだけの力で、仲間と共に試行錯誤を繰り返し、一生懸命作りました。
最先端を行く未来創造展ではありますが、我が救急救命学科の手作り感たっぷりの作品は、とても温かみがあり、生徒たちの頑張りがにじみ出ていて、最高だ!!と自負しております!!
「命を救う」そのたった1つを共に志す仲間たち
生徒たちは、日々学び、成長しています。
まだまだ若く元気で、吸収できる知識や経験は無限ともいえるほど、輝いています。
若さが故、日々壁にぶち当たるときもあり、学業だけでなく、私情での悩みを抱えることもあるでしょう。
しかし、生徒たちには「命を救いたい」という、その1つの志を、共に分かち合う仲間たちがいます。
今回の未来創造展は、学業やバイトで忙しい生徒たちですが、準備や制作、また当日も朝早くから1日中、非常によく頑張りました!!
必死のアピールタイムをご覧ください!!
いかがですか!!
HALやMODEの出展に負けじと、必死のアピールタイム!!
(ちょっと何言ってるかわからないですが…(;’∀’))
こんな元気いっぱいの生徒と、救急救命講習会を開催したいとお考えの団体様や自治体様がいらっしゃいましたら、ぜひご一報ください!!
ご相談はお気軽にお問い合わせください。
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